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コラム

Column

食事 健康 2022.05.16

あなたは腸の経営者! 「ブラック経営」では破綻する!

腸活は、食事だけでなく、正しい生活習慣が欠かせません。

不調な腸を正常に整えるというのは、いわば自分の身体をマネジメントするのと同じこと。

そこで今回は、腸を正しく働かせてあげるのに大切なこと、そして座りすぎが腸に良くないことについて紹介します。

 

ブラック運営に腸の不満爆発

ブラック運営に腸の不満爆発

腸を正しく働かせてあげないと、不満が高まり、環境状態が悪化して「ブラック運営」と化してしまいます。

それでは、腸に気持ちよくはたらいてもらうには、どうすればいいのでしょうか。

腸の主な仕事は、空腹時の運動と食事時の運動です。意外ですが食事が入ってくると、腸の動きは小さくなり、空腹を感じるあたりの食後4時間ほどで腸のおそうじタイム「MMC」と呼ばれる強収縮が始まります。

つまり、腸に重要なのは、空腹時間をつくること。腸は睡眠中にも動いているため、食事は夜20時までに済ませるのがベストです。

そうすれば、4時間後の深夜0時にはそうじを始めることができます。

遅い時間に夜食を食べてしまうと、腸は深夜労働をするハメになり、次の日以降の活動を妨げる原因となるのです。

腸内を「ホワイト運営」に改善するには、腸の空腹時間を意識し、間食を避け、規則正しい生活を送ることが大切です。

食事はもちろん、適度な運動と睡眠を心がけるようにしましょう。

 

 

乱れた生活習慣が腸を暴徒化させる!

乱れた生活習慣が腸を暴徒化させる!

ここでは、腸を暴徒化させる3つの乱れた生活習慣について説明します。

 

  • 休まる暇のない過密スケジュール
  • 深夜に及ぶ過酷な残業
  • ブラック経営者の理不尽な命令

 

それでは、一つ一つ詳しく説明していきます。

1.休まる暇のない過密スケジュール

食事を連続して続けると、空腹中の腸内のおそうじタイムの時間がとれません。

腐敗した食べ物が腸内に停滞し、悪玉菌が増える原因になります。

 

2.深夜に及ぶ過酷な残業

夜中に食事をすると、腸のはたらきが弱まっている深夜にエネルギーを使うため、

腸の大きな負担になります。次の日のはたらきにも影響が出ます。

 

3.ブラック経営者の理不尽な命令

偏食や寝不足などの不摂生な生活は、腸の正常なはたらきを妨げます。

腸のはたらきを求める前に、まずは自分の生活習慣の見直しから始めましょう。

 

従順にはたらいていた腸も、乱れた労働環境下で仕事を与えられすぎると、暴れ出します。

それが、便秘や下痢といった、お腹の不調です。

 

 

「座りっぱなし」で大腸がんのリスクが高まる

6時間座ったままでいると、大腸がんリスクが増え、死亡率が高まるという事実がわかってきました。

なぜ、座りすぎには腸によくないのでしょうか?この答えには、さまざまな要因がありますが「胆汁」が大きく関係しています。

肝臓でつくられ、胆のうで濃縮される「胆汁」は、小腸で増えすぎた細菌を殺菌する作用があります。

座っている時間が長いと、胆汁の流れが悪くなり、細菌が繁殖しやすくなるのです。

つまり、運動不足が腸内の有害物質を増やし、不調のリスクにつながります。

1時間に1度は立ち上がるようにして、座りっぱなしを避けるようにしましょう。

ただし、まとめて運動しても効果はありません。

こまめに立ち上がって動くことが大切です。さらに、腸内に疲れを感じると、身体に負荷をかける活性酸素がつくられます。

これを減らすおすすめ食材が「サラダチキン」です。イミダゾールペプチドという抗疲労物質が多く含まれており、疲れを感じにくくなります。鶏肉は腸の術後にも食べられるほど消化しやすい食材。

座りっぱなしを避け、食事を工夫することも、腸の健康維持には必要なことなのです。

 

 

座りすぎが死亡率を高める要因

座りすぎが死亡率を高める要因

ここでは、座りすぎが死亡率を高める4つの要因について説明します。

 

  • 脳にダメージ
  • 悪姿勢で代謝が落ちる
  • 筋力低下
  • 大腸がんのリスク

 

それでは、一つ一つ詳しく説明していきます。

1.脳にダメージ

デスクワークで身体を動かさずに目を酷使すると、交感神経が高まり脳にダメージを与えることになります。

脳に酸素が行き渡らなくなると、仕事や生活上の疲れがなかなか取れない状態になることもあります。

 

2.悪姿勢で代謝が落ちる

長時間猫背でいるとエネルギー代謝が悪くなります。

その結果、体脂肪を燃焼させるホルモンが不活性になり肥満や生活習慣病を引き起こします。

 

3.筋力低下 

動かないことで足の筋肉の代謝機能が低下し、肥満になりやすくなります。

 

4.大腸がんのリスク

一定の位置から動かない状態は、胆汁の動きを悪化させ、有害物質が滞ることでがんを引き起こすきっかけになります。

 

 

まとめ

今回は腸を正しく働かせてあげるのに大切なこと、そして座りすぎが腸に良くないことについて紹介しました。

規則正しい生活はもちろん、座りっぱなしを避け、食事を工夫することで腸を整え、スッキリした毎日を過ごしましょう。

 

 

 

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