福岡のパーソナルトレーニングジムスタジオ03

コラム

Column

食事 健康 2022.02.08

花粉症対策は早めが鍵!OK&NGな食べ物は?

鼻詰まりやくしゃみ、目のかゆみなど様々な不快症状が出る花粉症。日頃の工夫で少しでも緩和させたい方も多いのではないでしょうか?食べ物や飲み物で花粉症そのものを治すことは難しいですが、食事によって症状の緩和やむしろ悪化させるものがあります。今回は、花粉症に効果的&控えたい食事をご紹介します。

2022年の花粉の飛び始めは?

日本気象協会のHPによると、福岡では2/9からスギ花粉の飛び始めが予想されており、その量は前シーズンと比べても多い傾向となってます。(地域により変動あり)特に福岡では、スギ花粉で2月下旬~3月中旬にかけてピークを迎えると予想されているので、早めの対策を心掛けていきましょう!

花粉症のメカニズム

そもそも花粉症は何故起こるのでしょうか?

花粉症とは、特定の花粉が原因で起こるアレルギー疾患です。人間には本来、細菌やウイルスなど、身体にとって敵とみなしたものを排除しようとする免疫機能が備わっています。この免疫機能は私たちが健康に生活を送るうえで必要不可欠なものですが、時に花粉などの元々人にとって無害なものに対しても過敏に反応する場合があります。それにより、花粉が入ってくる場所(目や鼻)に炎症を起こし、くしゃみや鼻水、かゆみといった症状が現れます。

花粉症は食事で治る?

花粉症の治療には基本的に大きく分けて2つあります。1つは、内服薬や点鼻薬を用いて症状を緩和する対処療法。もう1つは花粉症の原因物質を少しずつ投与することによって体質そのものを改善する根治療法があります。

ネット上には花粉症緩和のための食材が多く載っていますが、その中で科学的に根拠のあるものはまだごく一部で、食事で花粉症が治ることはないので、注意しておきましょう。

食べ物には薬のような即効性はないため、あくまで補助的な対処法として実践していきましょう。

花粉症対策としてOKな食事

身体自体をアレルギーに対抗できる状態に整えるための食生活ポイントは主に次の3つになります。

1.皮膚や粘膜を丈夫にすること

2.腸内環境を整えること

3.免疫バランスを整えること

この3点を意識して食生活を改善していきましょう。

皮膚や粘膜を丈夫にする

タンパク質を摂る

大豆や肉、魚、卵といったタンパク質を含む食べ物は免疫細胞自体を元気にしたり、皮膚や粘膜を丈夫にする作用があります。また、タンパク質は炭水化物や脂質と同様にエネルギー源となるので、毎食積極的に摂っていきましょう。ただし、動物性のタンパク質は悪玉菌の餌となり、逆に腸内環境を悪化させる可能性もあるので、摂取する量には気を付けていきましょう。

ビタミンAを含む食べ物

ビタミンAには皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。ビタミンAはレバーやうなぎ、にんじん、ほうれん草、モロヘイヤ、卵黄などに含まれています。

腸内環境を整える

発酵食品や乳酸菌を含むもの

花粉症の原因の1つに、腸内環境の悪化が挙げられています。そのため、腸内バランスを整え、免疫細胞を活性化させていく発酵食品や乳酸菌を含むものは花粉症対策に効果的と言われています。代表的な食事として、ヨーグルトやキムチ、納豆、味噌などが挙げられます。ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌には、善玉菌を増加させることにより腸の粘膜を健康な状態に回復させる作用と、花粉症の原因であるIgE抗体の活動を抑制する作用があります。ただし、すべてのヨーグルトにアレルギー症状に効果のある乳酸菌が含まれているわけではないので、注意していきましょう

食物繊維を摂る

食物繊維も腸内環境を整える上で重要な要素です。食物繊維が豊富な食材は、穀類や根菜類、キノコ類、豆類、海藻類などがあります。特にキノコ類にはβ-グルテンという免疫細胞を活性化する作用があるといわれています。また、穀類の中でも玄米にはマグネシウムやナイアシンなどを豊富に含んでおり、体質改善やアレルギー症状に効果があると言われています。

免疫バランスを整える

身体を温める食事を摂る

体温と免疫には密接な関係があり、体温が下がると免疫も比例して下がると言われています。免疫細胞が最も活性的に働くのは36.5度とされているので、36.5度以上の体温をキープできるようにしましょう。身体を温める食材には、生姜や唐辛子、ビタミンEやビタミンB1、ビタミンCを含むものがあるので、積極的に摂っていきましょう。

カカオポリフェノールが含まれる食材

チョコレートや赤ワイン、ココアなどのカカオポリフェノールが含まれる食べ物は、免疫機能に作用してアレルギー症状が抑えられる働きが期待されています。ただし、食品添加物の多いものを摂りすぎることは、アレルギー症状を悪化させることもあるため、成分や量には気を付けていきましょう。

花粉症対策としてNGな食事

上記でも少し触れている部分ですが、食品添加物が入った甘いお菓子などの加工食品や、脂身の多い肉などの高タンパク・高脂肪の食品を摂り過ぎることは、アレルギーを引き起こす可能性を高めるため避けた方がいいとされています。また、口腔アレルギーつながる野菜や果物のフレッシュジュースやアルコールも控えていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?現在の日本では、10人中9人が花粉症といわれています。もちろん、最初に述べた通り、食事では花粉症は治りません。あまりに酷い症状のときは、すぐに病院に行きましょう。また、食事だけでなく、ストレスや睡眠不足、タバコなどの生活習慣見直していけるといいですね。

トレーニングで免疫力を上げる

また、適度なトレーニングは免疫力向上に良いとされています。

パーソナルトレーニングで、適度な運動を習慣化してみませんか?

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

studio03では

『どんな運動しても続かなかったけど03では続けれた!』

『運動が嫌いだったけど楽しくなった!』

という方をたくさんつくっていきます(^^♪

 

ダイエット・ボディメイク・姿勢改善・肩こり腰痛改善

 

姪浜studio パーソナルトレーニング/スタジオレッスン

藤崎studio パーソナルトレーニング/スタジオレッスン

六本松studio パーソナルトレーニング ★女性専用

薬院studio パーソナルトレーニング ♦5/15 NEW OPEN

 

♥体験トレーニング・レッスン受付中♥

今なら

パーソナルトレーニング体験 5,500円→1,000円!

 

studio03公式ホームページへ