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コラム

Column

ダイエット 健康 2022.02.10

実は、『睡眠』と『ダイエット』には深い関係が?!

 

ダイエット中につい甘いものを食べてしまいませんか?

我慢していても少しだけなら大丈夫・・・とつい手が伸びることがあると思います。

「私は、意志が強いから大丈夫」そう断言できる人でもつい・・・ということはあると思います。

人間の食欲は本能的なものなのです。

「ダイエット中に甘いものを食べない」と決めていても、なかなか実行できる人はいないのではないでしょうか。

この意思力をコントロールできるようになるとダイエットは成功に近づきます。

意志力には限界があります。では、どのようにしたら意思をコントロール出来るのか?

それは良質な睡眠をとることと関係しています。

そして良質な睡眠は、意志力のコントロールだけでなく、ダイエット効果を高めてくれます。

 

 

睡眠不足になるとどうして太るのか?

1 基礎代謝の低下

基礎代謝とは呼吸をしたり、体温を調節したり、私たちが生きているだけで消費しているカロリーのことです。

睡眠不足によりこの基礎代謝が落ちます。

消化器機能や皮膚の再生が鈍くなり、翌朝起きたときの倦怠感や肌荒れなどが目立つようになります。

代謝が滞った状態ではエネルギーや脂肪分を燃やす働きも鈍くなるため、体重増加や肥満の原因ともなります。

 

2 食欲を高める

食欲は長期的な食欲調整ホルモンであるレプチンや、短期的な食欲調整ホルモンであるグリレンや消化管ホルモンによって制御されています。睡眠不足はこれらのホルモンに影響を与え食欲を高めるのです。

睡眠時間が短い人ほどグリレンが増加し、レプチンが減少するので肥満度の指数が高くなる傾向にあります。

また睡眠不足の状態だと、糖質や脂質などを多く含む食べ物への欲求が増えることが医学的にも証明されています。

 

3 意志力の低下

意志力の低下により甘いものを我慢しなくてはならないのに、我慢が出来ず食べてしまい、その結果体重増加につながる。

 

 

睡眠不足によるその他の影響

1 記憶力、集中力、注意力の低下

十分な睡眠がとれていないと、一日中頭がボーっとしてしまい、仕事や勉強などに集中できなくなります。

その結果、学校で新しいことが覚えられない、仕事ではミスをしてしまうなどパフォーマンスにも影響を及ぼします。

 

2 免疫力の低下

細胞の修復機能が衰えてしまい、風邪をひきやすくなります。

 

3 ストレスが増える

睡眠不足により、コルチゾールというストレスホルモンが分泌されてします。

 

 

ストレスは心と体に大きな影響を与えます。

●睡眠不足になると生活習慣病にかかりやすくなる

睡眠不足により、糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病にかかるリスクが高くなるといわれています。

●睡眠時間は 7 時間がベスト

成人の睡眠時間は7時間がベストだといわれています。

また8時間以上の睡眠をとると睡眠不足と同じ状態になり認知機能を低下させる恐れがあるといわれています。

 

 

良質な睡眠をとるには?

・朝起きたらカーテンをあける

朝起きてカーテンをあけ、太陽の光を浴びることで体内時計をリセットすることができます。

 

・適度に運動する

日中、適度に運動する習慣を身に着けることで眠りと日中の活動とのメリハリをつけることができ、熟睡できるようになります。

 

・夕食は寝る3時間前までに

良い睡眠をとるためには、寝る3時間前までに食事をとりましょう。

仕事で帰りが遅い方は、夕方におにぎりなどを食べておき、帰宅してからは、スープなどの軽めの食事にすると良いでしょう。

 

・お風呂につかる

寝る 2~3時間前に入浴し、38℃~40℃のぬるめのお湯につかるとすると良い眠りにつけます。

 

・就寝前にパソコンやスマホは見ない

寝る前に強い光やブルーライトを浴びることは朝日を浴びることと似ているので体が活動モードに入ります。

そのため寝つきが悪くなってしまいます。

寝る前のスマホやパソコンの使用は控えましょう。

 

・就寝前はカフェインを控える

コーヒーなどの飲み物にはカフェインが多く含まれています。

カフェインには覚醒作用があるので寝る前に摂取するのは控えましょう。

 

・就寝直前の飲酒は控える

飲酒後は、眠りは浅くなり、何度も目が覚めてしまうため睡眠の質を悪くします。

 

・照明を消して寝る。

照明やテレビを消して寝ることで良質な睡眠をとることができます。

明るい部屋で寝ると、脳が危機的な状態だと勘違いしてしまい、エネルギーをため込むように命令するため、太りやすくなります。

寝るときは部屋を真っ暗にしましょう。

 

 

まとめ

睡眠不足は意志力を低下させ、糖質や脂質などを多く含む嗜好性の高い食欲を高め、肥満の原因になります。

甘い物や脂っぽいものを控えたいのについ手をのばしてしまうのは意志力の低下によるものだったのです。

また睡眠不足は生活習慣病発症リスクも高めてしまいます。

良い眠りにつくため、朝起きたらカーテンを開け、太陽を浴びて、体内時計をリセットしましょう。

そして適度な運動と規則正しい食生活を心がけ、良質な睡眠をとるように心がけましょう。

良い睡眠は、ダイエットを効果的に進めることも期待でき、ストレスも軽減され心身のバランスを保つことにも大きく関係しています。

ダイエット効果を高めるには、運動、食事、そして良質な睡眠です。

良い眠りにつくために今日から実践できることをはじめてみませんか

 

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